カードゲームを引退したため、なんか他のゲームでもしようと思い、現代オタクらしくブルーアーカイブをインストールした。
メインストーリーを3-24までプレイ。仕込まれたメタフィクション的設定を完全に予測できて気持ちよかった。
その後の戦闘(適正レベル45)にレベル6で突入して木っ端微塵にされたため、その後は延々とレベリングがてらメインクエストを進めた。スマホRPGをプレイするのもかなり久しぶりだったので最初は楽しめたが2時間もするとさすがに飽きてくる。既存シナリオを全部読んだらおそらく放置するだろうと思った。若干の虚しさを感じる。
ここで考える。すぐやめるのにはじめることは本当に虚しいのだろうか?そんなことはないだろう、と思う。
すぐ死ぬのに生きることは虚しくないからだ。過程で何かが得られるのであれば、それは虚しくはない。
ここまで考えたところで、遅くとも一カ月後には起動しなくなっているであろうブルーアーカイブからできるだけの効用を絞り尽くそうと、今改めて決意をするのであった。